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■ チュートリアル中国語 上級 社会編
   対面討論・遠隔討論

少人数制コミュニケーション能力養成プログラム
チューター1名に対して履修者最大5名で、週1回の対面または遠隔でのゼミ形式の授業を実施し、また1回分に相当する内容のWeb学習を行います。チューターは中国語のネイティブスピーカーで、中国語だけでレッスンを行います。レッスン後には、専用Webサイトを通じて、チューターからの学習アドバイス「 Tutor 報告」が届きます。

目的別のコース設計
この講座は秋学期に開講します。中国語圏の各事情に対する理解を深めながら、中国語で自分の意見を述べることができ、相手の考えを理解できる実践的ディスカッション能力を養成することを目標としています。チューターとの対面形式により行う対面討論と、北京大学および台湾師範大学のチューターとのテレビ会議による遠隔討論のレッスンがあり、各自の目的に合わせてレッスン形態を選ぶことができます。なお、テレビ会議の接続先は、クラスによって北京大学と台湾師範大学の順番が異なります。学習するテーマは下記の通りです。

対面討論: 日中近代新語の相互影響、日中関係における歴史問題、国有企業改革、中国のインターネットにおける対日事情、中国・日本・台湾の貿易関係、中国の知的財産権
遠隔討論: 国有企業改革、中国近代史入門、中国のインターネットにおける対日事情、改革開放後の非公有制経済の発展、中国の知的財産権、日中関係における歴史問題

自分にあったレベルで履修(「 TACC 」の受験が必須)
科目登録の前に全員が必ず受験する中国語コミュニケーション能力判定テスト「 TACC 」のスコアに応じて適切なクラスレベルをアドバイスします。これに従い、それぞれの実力に合わせた科目クラスを選んで履修してください。

※科目紹介ビデオはこちら



  「 TACC 」受験と科目登録

科目登録前に、必ず Web テスト「 TACC (中国語コミュニケーション能力自己診断テスト)」を受験します。テスト結果表示画面で表示されるスコアとアドバイスに従い、科目登録を行ってください。

◎「TACC」未受験、もしくは履修できる基準点未満の場合は登録エラーとなり履修できません。

詳細は以下のURLからご確認ください。
http://etest.wui.co.jp/tacc/


  履修決定

  オリエンテーション

オリエンテーションでは、学習の流れや出席回数・成績評価の方法について説明します。


  レッスン

週1回全11週で合計11回実施します。 履修者最大5名でネイティブスピーカー1名と行う週1回のチュートリアルレッスンが10回と、他のレッスングループの履修者と合同でスピーチを行う集合授業が1回あります。

チュートリアルレッスン
1 )予習
Course N@vi で指定のオンデマンドコンテンツを視聴し内容を理解します。また、チュートリアル中国語履修者専用Webサイト上からダウンロードする資料で新出単語やディスカッションテーマを予習します。単位修得の前提条件としては、オンデマンドコンテンツの指定視聴回数4回のうち3回以上の視聴が必要です。

*オンデマンドコンテンツを視聴せず、チュートリアル中国語履修者専用Webサイトからダウンロードした資料をもとにレッスンを行う回があります(第5回・第10回)

2 )対面/遠隔レッスン
予習で使用した専用 Web サイト上からダウンロードする資料の学習や、チューターのサポートのもとでのディスカッションを行います。単位修得の前提条件としては、10回のチュートリアルレッスンのうち7回以上の出席が必要です。

3 )「 Tutor 報告」
専用Web サイトを通じて、担当チューターからの評価や学習アドバイス・コメント「 Tutor 報告」が届きます。確認をして、学習に役立ててください。

4 )復習
オンデマンドコンテンツの再視聴などにより学習内容を復習し、チュートリアル中国語履修者専用 Web サイトから復習小テストを受験します。復習小テストの受験は1回のみです。 単位修得の前提条件としては、全10回分のうち7回以上の受験が必要です。

集合授業
レッスンで学習したトピックを題材に中国語によるスピーチを行います。単位修得の前提条件としては、この授業への出席が必要です。


  成果測定としての「 TACC 」受験

チュートリアルレッスンと集合授業が終了したら、成果測定として「 TACC 」を受験し、中国語能力の到達度を測ります(必須)。なお、成果測定の「 TACC 」は、次の学期の事前測定の「 TACC 」の受験に代えることができます。





チュートリアル中国語履修者専用Webサイト上のダウンロード資料



26,200円